勝者・日本の不思議な笑い : なぜ日本人はドイツ人よりうまくやるのか?
著者
書誌事項
勝者・日本の不思議な笑い : なぜ日本人はドイツ人よりうまくやるのか?
ダイヤモンド社, 1992.8
- タイトル別名
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Das leise Lächeln des Siegers : was wir von Japan lernen können
- タイトル読み
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ショウシャ ニホン ノ フシギナ ワライ : ナゼ ニホンジン ワ ドイツジン ヨリ ウマク ヤルノカ
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内容説明・目次
内容説明
「日本製品がドイツ市場に溢れるのには、理由は一つしかない。私たちは、彼ら日本人より劣っており、単に彼らは私たちより優れているのだ!」—。卓越した経済ジャーナリスト、テレビ・ディレクターとして数々の賞を受賞した著者が、6年間の滞日体験を基に、なぜ日本がこれほどまでに成功できたかを、さまざまな角度から実証的に分析、平易な語り口で説き明かす。日本人にも多くの示唆を与える近年出色の青い目によるニッポン論、ニッポン社会論。
目次
- 1 お金、神様、そして天皇
- 2 国家イデオロギーとしての近代化
- 3 われわれが一番
- 4 ゲーテという名のブランデー
- 5 ドイツ人の無知
- 6 日本の行動力とドイツの控えめさ
- 7 悪巧みと技術監視協会(T¨UV)
- 8 よき貿易パートナー?
- 9 太平洋の一方通行
- 10 米の国の怪物
- 11 米粒の権力
- 12 世界一高い土地
- 13 東京—世界の首都への途上
- 14 神の創造物は手の中に
- 15 全能のMITI
- 16 テクノポリスへの飛躍
- 17 「計画的市場経済」の勝利
- 18 実際日本人はどのくらい稼ぐのだろうか?
- 19 職業倫理
- 20 生涯働き蜂物語
- 21 多国籍企業と町工場
- 22 さよなら蝶々夫人
- 23 芸者と政治倫理
- 24 母の国の学習ドリル
- 25 天皇の名の下で
- 26 選ばれた民族
- 27 戦争犯罪人、あるいは殉国士
- 28 日本の世紀の前後に
「BOOKデータベース」 より