森と海とマチを結ぶ : 林系と水系の環境論
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森と海とマチを結ぶ : 林系と水系の環境論
北斗出版, 1992.10
- タイトル読み
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モリ ト ウミ ト マチ オ ムスブ : リンケイ ト スイケイ ノ カンキョウロン
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内容説明・目次
内容説明
ひとつながりの生態系として森、川、海、マチをとらえ、地域像に発想の転換をせまる。
目次
- まえがき “水のある星”に生きる
- 序論 林系と水系を結ぶ経済学
- 木を植えて魚を殖やす ニシンはなぜ消えてしまったのか
- 森は海の恋人 牡蛎の眼で森をみる
- 瀬戸内海の立木トラスト運動 木札に託した環境再生への願い
- 百姓よ、田の水を山までたどれ 宮城・船形山のブナ原生林を守る
- 月光川水系とともに生きる町 アルミ再処理工場は去ったけれど
- 酸性雨に学ぶ環境論 市民科学のネットワーク
- 撤回させた鴨川ダム計画 森と川を使い捨てにしないために
- 緑網・水網都市への転換 土地利用を問い直す市民運動
- あとがき 海鳴りが聞こえる原風景
「BOOKデータベース」 より