目覚めし人ありて : 小説中江兆民
著者
書誌事項
目覚めし人ありて : 小説中江兆民
新人物往来社, 1992.8
- タイトル別名
-
小説中江兆民
- タイトル読み
-
メザメシ ヒト アリテ : ショウセツ ナカエ チョウミン
大学図書館所蔵 件 / 全14件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
中江兆民は、土佐に生まれ、フランスに学び、東京で活躍し、北海道に渡った。明治を代表するジャーナリストであり、思想家であり、政治家であり、評論家だ。東洋のルソーといわれ、『民約訳解』を著して人民主権説を唱え、我が国で初めて本格的部落解放運動を行なった。また奇行・奇癖の人としても知られ、その反骨に貫かれた波瀾の生涯は、時を超えて現代人の胸を揺さぶる。中江兆民の波瀾数奇の生涯を描く文芸大作。
「BOOKデータベース」 より