近世初期幕領支配の研究

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近世初期幕領支配の研究

関根省治著

雄山閣出版, 1992.9

タイトル読み

キンセイ ショキ バクリョウ シハイ ノ ケンキュウ

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内容説明・目次

内容説明

近世史上重要な地域である駿河・伊豆に焦点をあて、家康の駿府政権の性格を明らかにするとともに、代官支配・検地等の具体的分析を通じて幕府直轄領の構造を考察し、さらに近世そのものに内在する政治的特質と矛盾の解明に迫る気鋭の学者の力作。

目次

  • 序章 近世初期幕領支配研究の課題
  • 第1部 近世初期の駿河支配(幕藩制初期の駿河支配;徳川慶長検地の歴史的意義;近世初期の駿河代官;沼津代官の地方支配)
  • 第2部 近世初期の伊豆支配(近世初期伊豆幕領支配の地域的特質;韮山代官江川家の成立;近世初期の徴租法;韮山藩の地方支配)

「BOOKデータベース」 より

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