日本やきもの史入門
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書誌事項
日本やきもの史入門
(とんぼの本)
新潮社, 1992.9
- タイトル読み
-
ニホン ヤキモノシ ニュウモン
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注記
「芸術新潮」1988年6月号の特集"新・日本やきもの史"をもとに、増補・再編集したもの
10刷 (2003.6) のページ数: 119p, 図版[2]p
内容説明・目次
内容説明
なんと一万二千年。日本のやきものは世界で最も長い歴史を持っている。窯やろくろや釉薬の技術革新は、いつ、どこで、誰がはじめたのだろう?こんなに長い歴史があるのに、なぜ磁器の登場が遅れたのだろう?知っているようで知らない日本のやきもの史の全貌を広い視野からたどりなおす。
目次
- 土器時代はじまる—世界最古のやきものは日本から
- 縄文時代—表現力に充ちた時代
- 弥生時代—やさしく整う時代
- 古噴時代—新技術 ろくろと窯を知る
- 奈良時代—釉薬をかけることを覚える
- 平安時代・鎌倉時代—中国陶磁をお手本に
- 室町時代—日本全国に民窯活発化する
- 桃山時代—自由で大胆な茶陶はじまる
- 江戸時代—遅すぎた磁器の登場
- 明治・大正・昭和時代—やきもののはらむ“可能性”
「BOOKデータベース」 より