サンカと説教強盗 : 闇と漂泊の民俗史

書誌事項

サンカと説教強盗 : 闇と漂泊の民俗史

礫川全次著

批評社, 1992.6

タイトル読み

サンカ ト セッキョウ ゴウトウ : ヤミ ト ヒョウハク ノ ミンゾクシ

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内容説明・目次

内容説明

大正末期から昭和初期に「帝都」を震憾させた説教強盗。事件の背後に見え隠れするサンカ(山窩)。事件の全貌を克明に調べ上げ、実像と虚像が同居し、原像までが交錯するサンカ=説教強盗の真相に肉迫する。

目次

  • 第1章 説教強盗とは
  • 第2章 説教強盗事件の地理
  • 第3章 翻弄された捜査陣
  • 第4章 説教強盗捕縛さる
  • 第5章 新聞記者三角寛の挑戦
  • 第6章 説教強盗「山窩」説
  • 第7章 「山窩」の虚像と実像
  • 第8章 「サンカ」とは何か
  • 第9章 サンカの漂泊性と被差別性
  • 第10章 三角サンカ学の意味

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN0822543X
  • ISBN
    • 4826501587
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    174p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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