危機の政治学
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危機の政治学
新潮社, 1992.9
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キキ ノ セイジガク
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危機の政治学
1992
限定公開 -
危機の政治学
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内容説明・目次
内容説明
我々の平和と安全に問題はないか。北方領土に過剰にこだわるのは、まんまと相手の術中に陥ることである。湾岸戦争の日本の対応には、数々の過誤があった。日本の大新聞の論説は、世論をミスリードしても責任を取らない。湾岸戦争、ソ連解体時の教訓から、難民、環境、麻薬、エイズなど予想される極近未来の危機までを視野に収めて問う日本及び日本人の明日。危機管理の第一人者が綴る21世紀への熱い提言。
目次
- 第1部 危機の時代に(ソ連解体と日本の立場;湾岸戦争—わが管理危機への教訓;新聞の社説に見る危機のとらえ方)
- 第2部 歴史に学ぶ(帰りゆく道—日独は再び世界の敵になるのか;運命の道—政治改革必要の意味;35年前の二つの論文から)
- 第3部 明日の日本へ(“要請待ち”外交からの脱却;危機の質は変った;近未来の危機を予測する)
「BOOKデータベース」 より