超・文化論 : 危険を孕むモダン・カルチャー

書誌事項

超・文化論 : 危険を孕むモダン・カルチャー

倉林靖著

日本経済新聞社, 1992.10

タイトル読み

チョウ ブンカロン : キケン オ ハラム モダン カルチャー

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内容説明・目次

内容説明

文学、建築、ファッション、アート、音楽、写真—。消費社会への警告を秘めた脱近代の象徴的作品から、文化と人間との軋轢の構図を描く。

目次

  • 1 文化の危機(現代文化は警告する;文化が本質的に孕む危険;美術館は誰のためのものか;環境問題と文化;「抑圧」のシステムを超えて)
  • 2 文化は未知の社会をめざす(文化が引き起こした改革;国家をデザインする文化;CI、メセナと企業の文化イメージ)
  • 3 「束縛」からの解放(建築のモダニズム、その再考と克服;「近代」からの決別;都市と建築の現在形;近代の歴史とファッション;新しい人間観をもった服へ)
  • 4 失われた理念を求めて(近代芸術の見方とその問題;モダニズム芸術と社会;現代美術における脱近代;日本のアート—日本の文化;文学・音楽の近代—脱近代)
  • 5 文化の未来

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN08281215
  • ISBN
    • 4532160731
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    302p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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