Bibliographic Information

原子力の経済学

室田武著

日本評論社, 1989.4

新版第2刷

Title Transcription

ゲンシリョク ノ ケイザイガク

Access to Electronic Resource 1 items
Note

原子炉関連事故の世界史略年譜:P243-275 参考文献:p276-286

Description and Table of Contents

Description

少なくとも日本においては、原発を廃絶し、石油文明を縮小するなら、真の豊かさを可能にする物理的、社会的条件が十分にある。本来は水と土、すなわち水土の条件に恵まれているのが、日本の多くの地域の特徴だからである。

Table of Contents

  • 序章 ウクライナ、次は日本かフランスか
  • 第1章 台所で考える原子力発電
  • 第2章 春に芽の出ぬジャガイモの秘密
  • 第3章 電気料金からみた原子力発電
  • 第4章 免責だらけの原賠法
  • 第5章 石油を浪費する原子力発電
  • 第6章 砂漠化に帰着する文明
  • 第7章 電力需要の独占構造と地方自治の新しい課題
  • 第8章 水とともに生きる人びと
  • 第9章 コスト急上昇の原子力を超える
  • 終章 亡国に至るを知らざるは、これすなわち亡国

by "BOOK database"

Details
  • NCID
    BN08287255
  • ISBN
    • 4535576262
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    286p
  • Size
    20cm
  • Classification
  • Subject Headings
Page Top