芭蕉俳句16のキーワード
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芭蕉俳句16のキーワード
(NHKブックス, 659)
日本放送出版協会, 1992.11
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-
バショウ ハイク 16 ノ キーワード
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内容説明・目次
内容説明
俳句を文芸たらしめるために、自らの生涯をささげた芭蕉。今日の俳句隆盛の礎は、彼の詩的遺産によるところ大である。51年に及ぶ俳聖の足跡を、キーワードを通して検証する。
目次
- 第1章 わび—芭蕉の生活規範
- 第2章 さび—肯定されたさびしさ
- 第3章 しほり—「あはれ」の形象化
- 第4章 ほそみ—日常卑近な対象の中の悲しみ
- 第5章 からび—枯野の美学
- 第6章 位—理屈の排除から生じる品格
- 第7章 不易流行—新しみの追求と普遍性と
- 第8章 風雅の誠—誠なきものの中の誠
- 第9章 本意・本情—伝統的美意識と、それへの挑戦
- 第10章 ふる・ふらぬ—「本意・本情」と表現の的確性
- 第11章 即興感偶—対象把握の方法と新味
- 第12章 取合せ—離れた二物を結びつける感性
- 第13章 等類—類句排除への姿勢の厳しさ
- 第14章 俳意—笑いの文学としての俳諧
- 第15章 あだ—少年世界への同化によるかろやかさ
- 第16章 かるみ—韻律による「新しみ」の獲得
「BOOKデータベース」 より