会計主体と資本会計 : 会計学基本問題の研究
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会計主体と資本会計 : 会計学基本問題の研究
中央経済社, 1992.10
- タイトル読み
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カイケイ シュタイ ト シホン カイケイ : カイケイガク キホン モンダイ ノ ケンキュウ
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注記
主な参考文献: p265-271
内容説明・目次
目次
- 第1編 会計主体の研究(ハットフィールドの会計学説—資本主理論の典型的学説の考察;ペイトンのエンティティ観—併せて「独立企業体説」と「純粋持分説」の検討;企業実体概念をめぐる問題—黒沢清教授の所説を中心に;会計理論および企業会計原則のとる企業実体説—配当に関する税法との差異を中心に;ビジネス・エンティティ観と会計主体—山桝忠恕教授の所説に関連して;会計主体論争に関する問題—「所有と機能の分離」の考察;『アンソニーの財務会計論』の問題点—主として持分と持分利子の概念を中心に)
- 第2編 資本会計の研究(創業者利得と内部金融—創業者利得の取得主体を中心として;創業者利得の取得主体と創業者利得概念—ヒルファディング創業者利得論の解釈をめぐる問題を中心に;法律的所有と経済的所有をめぐる問題—発行会社に払い込まれる株式プレミアムに関連して;時価発行増資と株式プレミアム—日本楽器製造〈現・ヤマハ〉の場合を中心に;国連補助金等との圧縮記帳—企業会計原則と税法の関連を中心に;「利益処分項目」とそれらの財務諸表上の表示をめぐる問題—法人税、配当金、役員賞与の検討を通して)
「BOOKデータベース」 より