人工内耳のはなし
著者
書誌事項
人工内耳のはなし
学苑社, 1992.9
- タイトル別名
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The story of the bionic ear
- タイトル読み
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ジンコウ ナイジ ノ ハナシ
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注記
文献: p177-182
内容説明・目次
内容説明
本書は、高度難聴者の「きこえ」の再生を可能にした人工内耳のしくみとその開発の歴史、およびその適用条件を、実際に人工内耳を装用した方の証言をまじえながら平易に説明。日本で数万人といわれる音から閉ざされた方々、および周囲で支える方々の必携の書である。
目次
- 1 オーストラリアにおける人工内耳試作品の最初の装用者
- 2 2番目の試作品の装用者
- 3 人工内耳研究の歴史
- 4 メルボルンにおける人工内耳の開発
- 5 オーストラリア政府の援助
- 6 商品化されるまで
- 7 メルボルンにおける臨床の試み
- 8 メルボルン方式の海外における臨床の試み
- 9 10代の後天性聴覚障害児への適用
- 10 後天性聴覚障害の小児への適用
- 11 4歳児への適用
- 12 先天性聴覚障害児への適用
- 13 人工内耳への批判
- 14 世界における人工内耳の開発
- 15 1980年代の人工内耳
- 16 未来に向けて
- 17 人工内耳装用者は語る
- 付録(世界における22チャンネル人工内耳の使用者数;日本における人工内耳の適用の現状)
「BOOKデータベース」 より