波瀾の琉球王朝 : 南洋王国に迫る嵐
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波瀾の琉球王朝 : 南洋王国に迫る嵐
(Kosaido books)
廣済堂出版, c1992
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ハラン ノ リュウキュウ オウチョウ : ナンヨウ オウコク ニ セマル アラシ
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波瀾の琉球王朝 : 南洋王国に迫る嵐
1992
Limited -
波瀾の琉球王朝 : 南洋王国に迫る嵐
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Note
琉球歴史年表:巻末
Contents of Works
- 源為朝は琉球王朝の始祖だった?
- 琉球列島の夜明け
- 古代琉球は中国と交戦した
- 舜天の琉球統一と舜天王朝
- 英祖王統と三山の対立
- 尚巴志王統興る
- 波乱の王統
- 島津氏の接近
- 秀吉のアジア侵略と琉球
- 島津氏の琉球侵攻
- 尚寧王の将軍対面
- 島津支配と琉球の苦悩
Description and Table of Contents
Description
四面を海に囲まれ、年ごとに襲ってくる台風と旱魃に苦しめられた琉球にとって、周辺の国々といえば、広大な土地に優れた文明を持つ中国と、同種族であり、同文化を持つ国でありながら、はるかに先進国である日本であった。このふたつの国に挾まれて、琉球はかつては中国皇帝の冊封を受け、島津氏の侵攻後は、薩摩の付庸となって、心ならずも日中両属という立場に追い込まれてしまった。本書は、黎明期にはじまって、島津氏の侵略を受けて苦悩する尚寧王の時代までの約1600年を、通史的に綴り、琉球に生きた国王や英雄、そして特筆すべき事件などを、琉球王朝を中心に執筆した。
Table of Contents
- 1 源為朝は琉球王朝の始祖だった?
- 2 琉球列島の夜明け
- 3 古代琉球は中国と交戦した
- 4 舜天の琉球統一と舜天王統
- 5 英祖王統と三山の対立
- 6 尚巴志王統興る
- 7 波乱の王統
- 8 島津氏の接近
- 8 秀吉のアジア侵略と琉球
- 10 島津氏の琉球侵攻
- 11 尚寧王の将軍対面
- 12 島津支配と琉球の苦悩
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