波瀾の琉球王朝 : 南洋王国に迫る嵐
著者
書誌事項
波瀾の琉球王朝 : 南洋王国に迫る嵐
(Kosaido books)
廣済堂出版, c1992
- タイトル読み
-
ハラン ノ リュウキュウ オウチョウ : ナンヨウ オウコク ニ セマル アラシ
大学図書館所蔵 全9件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
琉球歴史年表:巻末
収録内容
- 源為朝は琉球王朝の始祖だった?
- 琉球列島の夜明け
- 古代琉球は中国と交戦した
- 舜天の琉球統一と舜天王朝
- 英祖王統と三山の対立
- 尚巴志王統興る
- 波乱の王統
- 島津氏の接近
- 秀吉のアジア侵略と琉球
- 島津氏の琉球侵攻
- 尚寧王の将軍対面
- 島津支配と琉球の苦悩
内容説明・目次
内容説明
四面を海に囲まれ、年ごとに襲ってくる台風と旱魃に苦しめられた琉球にとって、周辺の国々といえば、広大な土地に優れた文明を持つ中国と、同種族であり、同文化を持つ国でありながら、はるかに先進国である日本であった。このふたつの国に挾まれて、琉球はかつては中国皇帝の冊封を受け、島津氏の侵攻後は、薩摩の付庸となって、心ならずも日中両属という立場に追い込まれてしまった。本書は、黎明期にはじまって、島津氏の侵略を受けて苦悩する尚寧王の時代までの約1600年を、通史的に綴り、琉球に生きた国王や英雄、そして特筆すべき事件などを、琉球王朝を中心に執筆した。
目次
- 1 源為朝は琉球王朝の始祖だった?
- 2 琉球列島の夜明け
- 3 古代琉球は中国と交戦した
- 4 舜天の琉球統一と舜天王統
- 5 英祖王統と三山の対立
- 6 尚巴志王統興る
- 7 波乱の王統
- 8 島津氏の接近
- 8 秀吉のアジア侵略と琉球
- 10 島津氏の琉球侵攻
- 11 尚寧王の将軍対面
- 12 島津支配と琉球の苦悩
「BOOKデータベース」 より