フィヒテ : 存在と反省ー批判的理性の基礎
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書誌事項
フィヒテ : 存在と反省ー批判的理性の基礎
晢書房, 1992.11-1994.4
- 上巻
- 下巻
- タイトル別名
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Fichte : Sein und Reflexion : Grundlagen der kritischen Vernunft
- タイトル読み
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フィヒテ : ソンザイ ト ハンセイ ヒハンテキ リセイ ノ キソ
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注記
原著1970年刊の翻訳
発売:理想社
内容説明・目次
内容説明
諸々のイデオロギーが錯綜する危機と不安の時代に、人類の運命を打開し得る思想として、フィヒテの思想が最も注目される。彼の思想を理解するためには、彼の知識学の真相を解明すべきである。フィヒテ知識学とは何か。フィヒテ研究の巨匠ヤンケの名著。
目次
- 第2部 絶対知—絶対的反省の限界(絶対者への知の転回;絶対知の記述;知における存在と自由との合一;知的直観;自由の本質について;端的な依存性の感情;神的存在と無知の知)
- 第3部 真理と現象—反省の滅却と絶対者(真理への道;すべての知の根本法則、非概念的なものの概念把握;自然的意識の法則;根源概念、映像の法則;絶対的実在性、神的生命;生動的な互通;絶対的自体、高次の実在論の見解への上り道;高次の観念論の反論;高次の実在論の退出;絶対的抽象と絶対的存在;真理、仮象、現象)
「BOOKデータベース」 より