鬼の太平記 : まんじゅう伝来史

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鬼の太平記 : まんじゅう伝来史

沢史生著

彩流社, 1992.11

タイトル読み

オニ ノ タイヘイキ : マンジュウ デンライシ

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注記

関連年表:p434-439

内容説明・目次

内容説明

南北朝争乱の中で描く、亡命者・菓祖林浄因一族と土グモの末裔・楠党の凄絶な生きざま。

目次

  • はじめに 「潔さ」との出会い
  • 序の章 菓祖・林浄因の日本亡命(開口神由来;千葉氏の一族・竜山徳見の入元;徳見の庇護者・林氏の元国脱出)
  • 第2章 はるけき南朝行在所(饅頭と砂糖の神話;山襞に仮りの住居を求めて;何を語る、菊水紋に非理法権天の旗風;正成殺しを企んだ南朝の貴族)
  • 第3章 生きていた正成(宮方に嫌われた賀名生行宮;菜摘の里、めぐり逢い;吉野三山と丹生の源流;正成と丹生の塩瀬)
  • 第4章 塩瀬氏吉野に誕生(潰え去った南朝の大和鍛治;菊の契り;菊水流転;終の栖か甑島の正行墓;春を待つ鬼)
  • 資料篇(楠氏系譜;饅頭始祖・林浄因にはじまる林氏塩瀬の系譜;関連年表 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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