小川紳介を語る : あるドキュメンタリー監督の軌跡
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小川紳介を語る : あるドキュメンタリー監督の軌跡
映画新聞, 1992.10
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オガワ シンスケ オ カタル : アル ドキュメンタリー カントク ノ キセキ
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発売 : フィルムアート社(発売)
小川紳介監督略歴:p229〜235 小川紳介と小川プロダクション全作品フィルモグラフィー:p237〜248
Description and Table of Contents
Description
1992年早春に亡くなったドキュメンタリー映画監督・小川紳介。追悼上映の際に、多くの仲間・評論家たちが、それぞれ小川紳介を語った。それは、小川監督を偲ぶとともに、映画を志す次の若い世代への熱いメッセージだった。映画を愛する人におくる。
Table of Contents
- 三十年ほど前に浴びせられた小川紳介の総体が、その後の私たちを決定づけた。
- 「圧殺の森」は、運動の内部にいて運動に寄生せず、独自な眼でそれを描いた。
- キャメラの向こう側に身を置いた瞬間、小川紳介は人間であることを止めた。
- 「青の会」は、内外さまざまの映画の流れをキャッチし、それに刺激を受けながら私たちがいた。
- 小川紳介監督略歴
- 小川紳介と小川プロダクション全作品フィルモグラフィー〔ほか〕
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