越境者 : 海を越えた天安門事件
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越境者 : 海を越えた天安門事件
三交社, 1992.10
- タイトル読み
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エッキョウシャ : ウミ オ コエタ テンアンモン ジケン
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内容説明・目次
内容説明
1989年12月16日の中国人ハイジャック犯・張振海は、日本への政治亡命を求めたが強制送還された。日中政治の暗部と越境に至るまでの足跡を追いながら、天安門以後中国のホットな政治・社会の現状をレポートする。そこから、天安門事件の舞台裏がしだいに明らかになってくる。
目次
- 1 海を越えた天安門事件
- 2 ハイジャック犯・張振海という男
- 3 パリから届いたアリバイ証明
- 4 ニューヨーク亡命者たちの隠れ家
- 5 東京裁判
- 6 フリー・ボート・トゥ・チャイナ
- 7 消えていた張振海の足跡
- 8 反撃にでた中国人の人権
- 9 共産主義を捨てる中国人
- エピローグ—第二の張振海、偽装難民・林桂珍の場合
「BOOKデータベース」 より