警察官ネコババ事件 : おなかの赤ちゃんが助けてくれた
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警察官ネコババ事件 : おなかの赤ちゃんが助けてくれた
(講談社文庫)
講談社, 1992.9
- タイトル読み
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ケイサツカン ネコババ ジケン : オナカ ノ アカチャン ガ タスケテ クレタ
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内容説明・目次
内容説明
大阪府警が犯した「ネコババ事件」の全貌を追う。拾って交番に届けた15万円が消えていた。届けた主婦を組織ぐるみで犯人にデッチあげようとする警察側。ぬれぎぬに泣く身重の主婦。真相を求めて執念の追跡がはじまる。警察権力の冤罪体質をつき、衝撃と戦慄の過程を明るみに出した日本新聞協会賞受賞作。
目次
- 第1章 事件は解決した
- 第2章 闇の彼方から手が
- 第3章 真実は一つです
- 第4章 いま書かれたら大変や
- 第5章 この事件はこわい
- 第6章 警察側は全面敗北
- 第7章 犯人はこうして作られた
- 第8章 警察の調査
- 第9章 「犯人・具足」で捜査やれ
- 第10章 記者たちの自戒
- 第11章 巨体に立ち向かって
「BOOKデータベース」 より