書誌事項

来たるべき哲学のプログラム

ヴァルター・ベンヤミン著 ; 道籏泰三訳

晶文社, 1992.12

タイトル別名

Über das Programm der Kommonden Philosophie und andre Essays

タイトル読み

キタルベキ テツガク ノ プログラム

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注記

Suhrkamp版ベンヤミン全集第II・1巻及び第VI巻よりの抜粋に文学論2篇と自伝的エッセイ1篇を加えたもの

独文タイトルは標題紙裏による

内容説明・目次

内容説明

崩壊と構築が同時進行するめくるめく思考のダイナミズム—。処女作『若さの形而上学』はじめ、ベンヤミンが20代に書きのこした知られざるエッセイ・断章を初集成。晩年のライフワーク『パッサージュ論』に連なるその思想の源流をあかす。待望の邦訳。

目次

  • 若さの形而上学
  • ヘルダーリンの二つの詩
  • 来たるべき哲学のプログラム
  • 歴史劇の問題
  • 経験と認識
  • 事象の科学的記述について
  • 無限の課題
  • 知覚の問題について
  • 志向の諸段階
  • 知の種類
  • 個別科学と哲学
  • 真理と諸真理 認識と諸認識
  • 認識理論
  • 認識におけるジンポールの使用
  • フンボルト
  • 言語と論理学
  • 言語・名・記号
  • 言葉の骸骨
  • 謎かけと秘密
  • 類比性と親縁性
  • 類似したものについての試験
  • 悲劇とギリシャ悲劇における言語の意味
  • 悲劇とギリシャ悲劇
  • 『オイディプス』あるいは理性の神話
  • ソクラテス
  • 古代の人間の幸福
  • 中世について
  • 道徳世界における時間の意味
  • 後期ロマン派・歴史学派の歴史哲学
  • 歴史の種類
  • 神と歴史
  • 宗教としての資本主義
  • 神学的・政治的断章
  • アゲシウス・サンタンデル

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN08443576
  • ISBN
    • 4794961057
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    387p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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