難民認定 : ミャミャウィンが語った1500日。 はじめ彼女は、普通のビルマ人主婦だった。
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難民認定 : ミャミャウィンが語った1500日。 はじめ彼女は、普通のビルマ人主婦だった。
ダイヤモンド社, 1992.10
- タイトル読み
-
ナンミン ニンテイ : ミャミャウィン ガ カタッタ 1500ニチ : ハジメ カノジョ ワ フツウ ノ ビルマジン シュフ ダッタ
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内容説明・目次
内容説明
息子と二人、3ヶ月の滞在予定が、5年目を迎えた。92年4月、ビルマ避難民として初めての「難民認定」を受け、民宿「ビルマ」の女主人兼シェフとして祖国の民主化運動の支援を続ける、ミャミャウィンの心の軌跡を追う。
目次
- パスポート没収
- 初めての日本行き
- 再度日本へ
- クーデター勃発
- ビルマへの思い
- 在日ビルマ人協会の誕生
- 家族離ればなれに
- 子供のころ
- 就職、結婚、そして女優に
- 出産と退職
- 息子の入学
- 夫の浮気
- 国をとるか、家族をとるか
- クーデター1年後の祖国
- スーチーの登場
- スーチーとの出会い
- スーチー軟禁
- 子を思う母として
- 幽閉と断食
- 心のやまいが
- 娘のお祝い
- 30年ぶりの総選挙
- 息子のこと
- 居直る軍事政権
- 民主化のための活動
- 日本政府が軍政を承認
- 甥のこと
- 民宿「ビルマ」の誕生
- ビルマ料理あれこれ
- ウーヤダナーとは?
- 大使館員と会う
- 息子の成長
- チビちゃんからの手紙
- スーチーがノーベル賞を
- スーチーを救え
- カルチャーギャップ
- 幸せな日本
- 生涯の夢
- 誕生日の贈り物
- 民宿から民主化を
- 難民認定
- ついに破局へ
- 私はビルマ人
- スーチー、家族と面会
- 予期せぬ出来事
- 念願の“熱海会議”
- 母への慕情
- 新たなる決意
「BOOKデータベース」 より