陳祖徳自伝 : 日中碁界、激動の三十年
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陳祖徳自伝 : 日中碁界、激動の三十年
新潮社, 1992.9
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チン ソトク ジデン : ニッチュウ ゴカイ ゲキドウ ノ サンジュウネン
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Description and Table of Contents
Description
ここ３０年、中国の囲碁界はめざましい飛躍を遂げた。才能豊かな俊秀が各地に現れ、中央に躍り出た。陳祖徳を筆頭に、呉淞笙、王汝南、やがて轟衛平、馬暁春、劉小光…本書の著者陳祖徳は、彼らの華々しい活躍と存在の中心にあり、文字どおりの牽引車であった。囲碁への熱意と努力、文化大革命の混乱、周恩来総理や陳毅副総理らの励まし、日本棋士との激しい戦い。本書は若くして新生中国のチャンピオンとなった陳祖徳の自己史であり、日中囲碁交流史である。
Table of Contents
- 第１章 人生の登り口
- 第２章 わたしの先生たち
- 第３章 陳毅と李立三
- 第４章 優勝者の揺りかご
- 第５章 初めて頭角をあらわす
- 第６章 ２．５対３２．５
- 第７章 若さのために
- 第８ 惨敗
- 第９章 初めての訪日
- 第１０章 合肥での激しい戦い
- 第１１章 ５戦５勝
- 第１２章 梶原との苦闘
- 第１３章 嵐の中の棋戦
- 第１４章 わが希望
- 第１５章 恩人と恋人
- 第１６章 廖承志代表団
- 第１７章 喜びと悲しみと
- 第１８章 敗北か、勝利か
- 第１９章 北京—パリ
- 第２０章 ふたたび世界を
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