南島の文学・民俗・歴史 : 『南島文学発生論』をめぐって

書誌事項

南島の文学・民俗・歴史 : 『南島文学発生論』をめぐって

山下欣一, 谷川健一編

三一書房, 1992.12

タイトル別名

南島の文学民俗歴史 : 南島文学発生論をめぐって

タイトル読み

ナントウ ノ ブンガク ミンゾク レキシ : ナントウ ブンガク ハッセイロン オ メグッテ

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注記

沖縄の歴史年表: p229-232

内容説明・目次

内容説明

衝撃の『南島文学発生論』(谷川健一)をめぐって、国文学、民俗学、歴史学、考古学の立場から白熱した討論をくりひろげる。沖縄、宮古、八重山、奄美の研究者に加わって、本土の学者も参加。20数名が一堂に会し、延々10時間に及ぶ画期的なシンポジウムの全記録。

目次

  • 第1章 言問う世界(クチとアニミズム)
  • 第2章 シャーマニズム(ノロとユタ)
  • 第3章 挽歌と南島の葬歌
  • 第4章 まれびと論
  • 第5章 英雄時代論
  • 第6章 鉄とアマミキョ
  • 第7章 海神祭とスク
  • 第8章 ナガレ歌の伝播・音数律と詞形
  • 紙上参加論文(芭蕉ナガレはユタの呪歌か;琉球文学にみる「露」の呪力;琉球弧のウタにあらわれた〈巡行叙事〉表現)

「BOOKデータベース」 より

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