結城宗広 : 南朝名将
著者
書誌事項
結城宗広 : 南朝名将
新人物往来社, 1991.11
- タイトル別名
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南朝名将結城宗広
- タイトル読み
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ユウキ ムネヒロ : ナンチョウ メイショウ
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注記
結城宗広略年譜:p227〜230 参考文献:p238
内容説明・目次
内容説明
みちのく白河の領主結城宗広は、新田義貞とともに鎌倉を攻略、さらに北畠顕家の片腕として尊氏を破り九州に走らせたが、雄図むなしく伊勢国津で病没。初めて公刊の南朝一猛将の伝記。
目次
- 1 宗広の「白河」歴史ロマン
- 2 武家の都・鎌倉
- 3 緑濃い白河の城
- 4 正中の変に“浮上”
- 5 円観との出会い
- 6 北畠一門との接触
- 7 輝かしき多賀国府
- 8 南の結城氏、北の南部氏
- 9 建武の新政に暗雲
- 10 宗広、顕家とともに西征
- 11 奥州官軍、入京
- 12 尊氏、九州に敗走
- 13 宗広ら北帰行
- 14 伊賀に親光の影
- 15 尊氏東上、正成戦死
- 16 花の吉野に遷都
- 17 奥州官軍、霊山に苦戦
- 18 宗広、再び西征へ
- 19 近畿を横断、顕家戦死
- 20 宗広、吉野に奮い立つ
- 21 宗広、伊勢の津に陣没
- 22 栄光の譜
- 結城宗広公略年譜
- 結城家古系図写
「BOOKデータベース」 より