笑う哲学
Author(s)
Bibliographic Information
笑う哲学
(ちくま文庫)
筑摩書房, 1992.8
- Title Transcription
-
ワラウ テツガク
Available at / 23 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Description and Table of Contents
Description
南伸坊は日常生活から哲学する人である。部屋の片付けをしながら「分類は思想である」と定義づけ、芸能人の大麻汚染のニュースを見れば「法律で禁止するとはどういうことか」と分析し、子供のときのイジメを思い出して「差別の本質」について考察する。笑いながらも思わず哲学してしまうシンボーの面白エッセイ。
Table of Contents
- 恋愛論 恋愛とはカンチガイである
- 変態論 先生、オシッコさせて下さい
- 差別論 ヤーイのオニギリ頭
- 生命論 足袋をはいた足
- 女性論 愛の破綻(ホコロビ)
- 男性論 走り幅跳びのケツマツ
- 変装論 オマーリさんの制服
- 常識論 無知は涙か溜め息か
- 風呂論 風呂で屁理屈をこく
- 学習論 ソックリは何故面白いか?
- 分類論 分類は思想である
- 死骸論 ゾーキン状の猫
- 音楽論 キヨシロー偉い
- 感情論 クサイ芝居に泣く
- 教育論 教科書問題問題
- 金銭論 おサツを燃やせ!
- 文章論 盗作エッセー
- 迷惑論 騒音公害とは何か?
- 媒体論 映画とテレビジョン
- 法律論 大麻汚染を考える
- 根暗論 エンギでもない
- 哲学論 開かずの扉のナゾ
- 興味論 ズバリ興味本位でよい
- 群衆論 群衆はメッセージだ
- 停電論 真の闇を体験してみる
- 大衆論 いじめ社会と江川卓
by "BOOK database"