思想の冬の時代に : 「東欧」,「湾岸」そして民主主義

書誌事項

思想の冬の時代に : 「東欧」,「湾岸」そして民主主義

海老坂武著

岩波書店, 1992.12

タイトル読み

シソウ ノ フユ ノ ジダイ ニ : トウオウ ワンガン ソシテ ミンシュ シュギ

注記

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

フランス革命の評価、アラブ人移民問題、東欧の体制崩壊、そして湾岸戦争、これらフランス論壇を賑わした世界の激動をめぐる議論を追いながら、著者の思考は人類の共生を希求する〈ユートピア民主主義〉へと導かれていく。

目次

  • 第1章 世紀末への序曲—フランス革命二百年
  • 第2章 「イスラムのヴェール事件」の波紋—共和制の原理と移民の統合
  • 第3章 〈社会主義〉体制崩壊の中で
  • 第4章 湾岸戦争日録
  • 第5章 いま、民主主義をどう考えるか

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BN08462821
  • ISBN
    • 4000026968
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vii, 271p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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