人間・宗教・国家 : マルキシズムの本義をさぐる

書誌事項

人間・宗教・国家 : マルキシズムの本義をさぐる

松田賀孝著

勁草書房, 1992.12

タイトル読み

ニンゲン シュウキョウ コッカ : マルキシズム ノ ホンギ オ サグル

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内容説明・目次

目次

  • 第1部 人間観(マルクスの人間観の根底にあるもの;人間に固有な「意識的生命活動」とは何か;功利主義的人間観とマルクス主義的人間観;「資本の偉大な文明化作用」と人間疎外)
  • 第2部 宗教観(人間解放としての宗教批判;宗教批判から政治・経済批判へ;イエスからキリストへ—パウロの「甦り」は原始キリスト教をどう変えたか;キリスト教とマルキシズム)
  • 第3部 国家観(市民社会と政治国家;階級国家の死滅と完全な民主制の実現;無階級国家と階級国家)

「BOOKデータベース」 より

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