まず、ぼくたち自身を問題にしよう : 根づきの思想

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まず、ぼくたち自身を問題にしよう : 根づきの思想

向井孝,渡辺一衛編

太平出版社, 1974

タイトル読み

マズ ボクタチジシン オ モンダイ ニ シヨウ : ネズキ ノ シソウ

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注記

内容:生活者と普遍者のあいだ(渡辺一衛) 活動をふりかえって 絶望的であることだけが救い(北邦彦) まず,ぼくたち自身を問題にしよう(浜田光) 京都へ行った話(菅原秀) 火の病者の思想ー愛か死か(西村光則) 亡霊となりつづける労務者(中原哲也) 原風景を抱いてー私の戦後略史(栗原貞子) 小児科医として生きることの意味(日下隼人) 体験を思想化する 六感的三里塚ー生活感覚を編みひろげること(松浦英政) 在家キリスト教宣言(延原時行) 生き方としての思想(河辺岸三) 不可視なものの変革ー出産・玄米・自由塾・ビートルズ(末永蒼生) 山谷で生きてー下層労働者街の歴史(梶満里子) 「皇国少年」のなれの果ての記(和田喜太郎) さらなる行動の持続へ 日常性の延長でのたたかい(柴田喜世子) キリスト教批判への道のり(桑原重夫)

印刷された「紙ギレ」としての「国家」(畠田真一) 二〇年をふりかえってーささやかな行動と心の記録(斉藤鶴子) 革新自治体も住民の敵だった(横浜新貨物線反対同盟連合協議会事務局) 国士館民主化闘争のなかから(桑田博) 国家・家・人間関係・共同体(向井孝)

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