増村保造 : 意志としてのエロス
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書誌事項
増村保造 : 意志としてのエロス
（リュミエール叢書, 14）
筑摩書房, 1992.12
- タイトル読み
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マスムラ ヤスゾウ : イシ トシテノ エロス
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注記
増村保造フィルモグラフィ 藤井浩明編・解題:p231〜249
内容説明・目次
内容説明
若尾文子に代表される女性像の激しく突き進む力、妖しい官能の魅惑をめぐって、増村保造の作品世界に初めて本格的な探索のメスを入れた力作評論。
目次
- １ 何があの若尾文子を動かしているのか
- ２ 「盲人」プラス「狂人」
- ３ 女の映画であること
- ４ 大島渚と山川方夫の批評
- ５ 増村作品をめぐる環境
- ６ なぜ若尾文子は愛を得られないのか
- ７ 意志としてのエロス
「BOOKデータベース」 より