徳川家康
著者
書誌事項
徳川家康
プレジデント社, 1992.11
- タイトル読み
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トクガワ イエヤス
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内容説明・目次
内容説明
家康はなぜ天下人たりえたか。鮮烈な“山本史観”で、「神君」でも「狸おやじ」でもない、「非凡なる常識人」家康の実像に新しい光を当てる。著者最後の歴史大作。
目次
- 第1章 「不倒翁」毛利元就に学んだもの
- 第2章 「戦国の常識」から見た「人質時代」
- 第3章 「武」でかちとった三河統一
- 第4章 今川義元から学んだ「法治主義」
- 第5章 「経済人」家康が見抜いた“関八州”の価値
- 第6章 「貞永式目」的法治の再興
- 第7章 秀吉死後の政情不安
- 第8章 アンチ家康“空気”の醸成
- 第9章 「実戦経験者」家康と「官僚」三成
- 第10章 「関ケ原」と輝元の“平和ぼけ”
- 第11章 「対韓講和」に見る外交手腕
- 第12章 家康は「鎖国主義者」か
- 第13章 「貨幣経済」の導入と鉱山開発
- 第14章 継承されなかった「外交センス」
- 第15章 「大坂の陣」は家康の“策略”に非ず
- 第16章 「お袋専制と乳呑子」の悲劇
- 第17章 幕藩体制確立への「忠誠試験」
- 第18章 「大御所」の最期
「BOOKデータベース」 より