「日韓合併」とアリラン
著者
書誌事項
「日韓合併」とアリラン
北海道新聞社, 1992.12
- タイトル別名
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日韓合併とアリラン
- タイトル読み
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ニッカン ガッペイ ト アリラン
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内容説明・目次
内容説明
北京に住む金智栄さんは、日本支配下の少年期の体験を克明に綴って、次のあるべき方向を説く。共著者の他のひとり山川力さんは、かつての日本人の文字をたどって日本の過去の非をあばき、さらに、朝鮮民族のこんにちまでの多くの著作に接し、いうべきことばもなきがごとくだ。あたらしいアリランは、この過去を背にしてうまれ、うたわれるのである。
目次
- 1部 アリランは朝鮮民族の歴史をつづる(アリランは聞こえてこないが;日本帝国主義はそれをどういいくるめたか;日本に住んで恨と苦渋の日々を;その時、日本の文学者はどう見ていたか)
- 2部 いつも、どこででも、朝鮮民族はアリランをうたう(アリラン訳詞選;評論 民謡アリラン考;回想—踏みにじられたわが少年期)
「BOOKデータベース」 より