内なる風の民日本人 : 本来の普遍性をどこに見出すか
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内なる風の民日本人 : 本来の普遍性をどこに見出すか
勁草出版サービスセンター, 1993.1
- タイトル読み
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ウチナル カゼ ノ タミ ニホンジン : ホンライ ノ フヘンセイ オ ドコ ニ ミイダスカ
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注記
発売: 勁草書房
内容説明・目次
内容説明
黒船騒動と、先の敗戦を受けた第一と第二の開国、今日本は、外国人労働者の流入に際し、第三の開国を迫られている。しかし、根本的な問題は、「日本人自身の人間としての開国である」。その開国の鍵は何かと本書は示している。
目次
- 1 無への回帰—消えた現実が見えてくる視点はあるか
- 2 言霊と雑居性
- 3 剛構造性が許されないところでの出来事
- 4 フンボルトの「一つの言語」
- 5 ソシュールのラングという枠をめぐって
- 6 観念の独走とこれを克服するもの
- 7 風と言霊
- 8 異質な世界
- 9 暗黙の世界
- 10 群れアイデンティティーの外に、権力の外に立つこと
「BOOKデータベース」 より