現代日本文学の思想 : 解体と再編のストラテジー

書誌事項

現代日本文学の思想 : 解体と再編のストラテジー

鈴木貞美著

(トランスモダン叢書, 1)

五月書房, 1992.12

タイトル別名

The ideology of contemporary Japanese literary thoughts : strategies of deconstruction and rewriting

タイトル読み

ゲンダイ ニホン ブンガク ノ シソウ : カイタイ ト サイヘン ノ ストラテジー

大学図書館所蔵 件 / 69

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

小林秀雄〈私小説論〉・吉本隆明〈言語美論〉・柄谷行人〈起源論〉など、現代文学の理論にメスを入れ新たな地平を展望する。知のシステムを揺さぶる気鋭の論集。

目次

  • 小林秀雄『私小説論』について
  • 起源論の陥穽—柄谷行人『日本近代文学の起源』批判
  • 日本の小説話法の特殊性をめぐって—曽根博義『小説の方法』批判
  • 三島由紀夫の天皇思想—自決事件と思想の史的意味について
  • 野間宏の軌跡
  • 文芸表現論の方へ

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ