現代日本文学の思想 : 解体と再編のストラテジー
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書誌事項
現代日本文学の思想 : 解体と再編のストラテジー
(トランスモダン叢書, 1)
五月書房, 1992.12
- タイトル別名
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The ideology of contemporary Japanese literary thoughts : strategies of deconstruction and rewriting
- タイトル読み
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ゲンダイ ニホン ブンガク ノ シソウ : カイタイ ト サイヘン ノ ストラテジー
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内容説明・目次
内容説明
小林秀雄〈私小説論〉・吉本隆明〈言語美論〉・柄谷行人〈起源論〉など、現代文学の理論にメスを入れ新たな地平を展望する。知のシステムを揺さぶる気鋭の論集。
目次
- 小林秀雄『私小説論』について
- 起源論の陥穽—柄谷行人『日本近代文学の起源』批判
- 日本の小説話法の特殊性をめぐって—曽根博義『小説の方法』批判
- 三島由紀夫の天皇思想—自決事件と思想の史的意味について
- 野間宏の軌跡
- 文芸表現論の方へ
「BOOKデータベース」 より