保護領国家日本の運命 : 冷戦後の世界の中で

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保護領国家日本の運命 : 冷戦後の世界の中で

村松剛著

PHP研究所, 1992.5

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保護領国家・日本の運命 : 冷戦後の世界の中で

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ホゴリョウ コッカ ニホン ノ ウンメイ : レイセンゴ ノ セカイ ノ ナカデ

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Description and Table of Contents

Description

日米安保という片務的な条約の下でアメリカの保護領であり続けた日本は、冷戦後、独立国家としての理念を示せるのか。—日本の進路を説く、著者の力作評論集。

Table of Contents

  • 序 ソ連「嘘の帝国」の崩壊
  • 1 保護領国家日本の運命(「品格ある国家」とは何か;病めるアメリカと肥大した「捕囚」日本—3人の捕虜をめぐって)
  • 2 「湾岸戦争」と今後の中東(「湾岸戦争」とは何だったのか;戦争のあとに—アメリカの誤算とサダム・フセイン;中東和平会議の行方;イラン・シリア・イラク—1992年の中東;21世紀の中東—回教過激派と水とミサイル)
  • 3 南アフリカとイスラムの核(アパルトハイト撤廃のあとの南アフリカ—それは「人種差別」だったのか;南阿黒人王国の興亡—補足として;核の拡散と中共)

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Details

  • NCID
    BN08609737
  • ISBN
    • 4569536301
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    228p
  • Size
    20cm
  • Classification
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