少年たちの満洲
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書誌事項
少年たちの満洲
自由社, 1992.9
- タイトル読み
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ショウネンタチ ノ マンシュウ
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内容説明・目次
目次
- 第１章 故郷と異郷（旅順高校創立５０周年同窓会で；太平洋戦争末期の進路選択；日露の古戦場・旅順）
- 第２章 束縛の中で（全寮制の旧制高校；自由の誇りと統制の規律；勤労奉仕と厳しい授業；「満洲育ち」はちゃらんぽらんか；肉体労働の暑い夏；慢性空腹症と食欲 ほか）
- 第３章 雑兵として（四平・西安・朝陽鎮・金川へ；置き去りになった清水豊治の小哨；しぶとかった弱卒・吉井宏；倉重一郎、密山から半截河へ；精鋭・機動第一旅団の田中邦実；遼陽—承徳往復の馬係・山門耕一；兵卒としてのシベリア捕囚 ほか）
- 第４章 大連および大連から（黒石礁の自宅に帰る；桜井家の青年士官たち；それぞれの受難と生活；葫蘆島引揚げを支えた清水畏三；かりそめの安住 ほか）
- 第５章 ふたたび故郷と異郷（日の丸と新生中国；歴史の断面を見る）
「BOOKデータベース」 より