書誌事項

万葉集と漢文学

和漢比較文学会編

(和漢比較文学叢書 / 和漢比較文学会編, 第9巻)

汲古書院, 1993.1

タイトル読み

マンヨウシュウ ト カンブンガク

注記

執筆: 稲岡耕二ほか

参考文献: p286

内容説明・目次

目次

  • 飛天の末裔—采女
  • 「〓」の誕生とその周辺—人麻呂の創意
  • 人麻呂と漢文学
  • 人麻呂歌集と漢文学—七夕歌の月の使者
  • 憶良の挽歌意識と『文選』
  • 赤人の玉津島讃歌と望祀
  • 家持の漢語表現
  • 万葉集における漢語と表記—文字表現をめぐって
  • 『懐風藻』から『万葉集』を見る
  • 『万葉集』の匂いと『懐風藻』の匂い—和漢の匂いの文化の相違について
  • 大津皇子「臨終」詩群の解釈
  • 石上乙麻呂の表現について
  • 侍宴応詔詩の表現—「芳塵」と「聖塵」の語をめぐって
  • 『懐風藻』の詩風の継承と展開—『文華秀麗集』遊覧の詩を中心として
  • 万葉集と漢文学—昭和40年以降の研究動向と展望

「BOOKデータベース」 より

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