人質の歴史 : 陰の日本史

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人質の歴史 : 陰の日本史

左方郁子著 ; 奈良本辰也,邦光史郎編

(廣済堂文庫)

廣済堂出版, 1989.10

タイトル読み

ヒトジチ ノ レキシ : カゲ ノ ニホンシ

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内容説明・目次

内容説明

織田信長の妹で絶世の美女と謳われたお市の方、炎の大坂城から家康の元に帰還した千姫、そして清王朝のラストエンペラー溥儀にいたるまで、「人質」をめぐる事件に見られるのは、信頼と裏切り、愛と憎しみ、人間と政治の生々しい相剋である。「人質」とは、きわめて政治的でありながら、また人間的なドラマなのだ。本書は「人質」というユニークな視点からドラマティックに描いたもう一つの日本史である。

目次

  • 1章 鎌倉の人質将軍たち
  • 2章 戦国女性の人質哀史
  • 3章 江戸の人質国家
  • 4章 北京公使館の篭城
  • 5章 満州国皇帝溥儀—人質皇帝の生涯
  • 6章 現代の人質さまざま

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN0865994X
  • ISBN
    • 4331650499
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    251p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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