国家とマロニエ : 日本人の集団主義と個の心
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国家とマロニエ : 日本人の集団主義と個の心
新潮社, 1993.1
- タイトル読み
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コッカ ト マロニエ : ニホンジン ノ シュウダン シュギ ト コ ノ ココロ
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内容説明・目次
内容説明
比較文化精神医学者としてフィールドワークを重ねた著者が、20世紀末をとりまくさまざまの現象(戦争、選挙、家庭内葛藤、ブランド商品、コンピュータ、過労死等々)の内実を探り指針を示す、刺激あふれるエッセイ。
目次
- 国家とマロニエ
- カンボジア、虐殺の荒野にて
- 沖縄と悲しい象徴「日の丸」
- ブータンの近代化
- 中国の20世紀末大実験
- 1990年代の国際政治心理学
- 選挙と地域文化
- 精神の比較文明論
- 『女殺油地獄』の家庭内葛藤
- 集団陶酔の媚薬「忠臣蔵」
- 能におけるあの世とこの世
- 歌人俵万智の恋の感情処理
- 無臭の文化
- 感情格差の南北問題
- 日本的高級品とは
- 邪術による過労死
- コンピュータ墓は語る
- 日本発ファミコン文化
「BOOKデータベース」 より