ロデスのうわさ : 19世紀フランスの一大まやかし裁判

書誌事項

ロデスのうわさ : 19世紀フランスの一大まやかし裁判

ピエール・ダルモン著 ; 田川光照訳

新評論, 1993.3

タイトル別名

La rumeur de Rodez

タイトル読み

ロデス ノ ウワサ : 19セイキ フランス ノ イチダイ マヤカシ サイバン

電子リソースにアクセスする 全1

大学図書館所蔵 件 / 69

この図書・雑誌をさがす

注記

事件に関する対照年表: p282-284

内容説明・目次

内容説明

南仏の古都ロデスは、元検事殺害事件を発端に一瞬にして「劇場」と化した。そして人々は自らの役柄を見事に演じきった…。民衆の噂・陰口によって虚偽の事実がでっち上げられていく集団幻覚状態の恐怖。司法・行政権力による大陰謀の犠牲者たち。

目次

  • 第1章 暗黒の町
  • 第2章 うわさ
  • 第3章 「巨人バスティド」の奇妙な行動
  • 第4章 高利貸しジョジオン
  • 第5章 夢見がちな女性クラリス
  • 第6章 黒ヴェールの女
  • 第7章 ロデスの茶番劇
  • 第8章 マンゾン夫人登場
  • 第9章 大恐怖
  • 第10章 いたちごっこ
  • 第11章 第二の被疑者団
  • 第12章 アルビの悲劇
  • 第13章 名誉回復
  • 第14章 真相

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ