西洋の光のなかの東洋
著者
書誌事項
西洋の光のなかの東洋
(ロサ・ミスティカ叢書)
水声社, 1992.11
- タイトル別名
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Der Orient im Lichte des Okzidents.
- タイトル読み
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セイヨウ ノ ヒカリ ノ ナカ ノ トウヨウ
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内容説明・目次
内容説明
フランス世紀末の神秘学者エドゥアール・シュレーの戯曲『ルシファーの子どもたち』の上演に触発された著者が、アトランティス大陸崩壊以降の壮大な人類史を踏まえながら、東洋的霊性の統治者としてのルシファーとキリストの深くかつ根本的な関係、そして、太陽領域から地上に下ったキリスト、〈人間の魂のなかに実質として注ぎ入ったキリストを、個々人の精神のなかに新たな仕方で流れ込んだルシファー原則をとおして把握する〉という〈霊的結婚〉を説く、極めて秘教的な連続講演集。
目次
- 西洋の光に照らした霊認識の使命
- 秘儀参入の四段階
- 「土星」・「太陽」・「月」・「地球」
- 東洋の思考方法と西洋の思考方法
- 上位の神々と下位の神々
- インド・ペルシア・ギリシアの神界 ルシファーとキリスト
- 地水火風 オイディプス伝説とユダ伝説
- 七と十二
- 時間の秘密と空間の秘密/菩薩とキリスト
「BOOKデータベース」 より