消えた装身具
著者
書誌事項
消えた装身具
(Hayakawa pocket mystery books, 1592)
早川書房, 1992.12
- タイトル別名
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The jewel that was ours
- タイトル読み
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キエタ ソウシング
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消えた装身具
1992
限定公開 -
消えた装身具
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内容説明・目次
内容説明
ツアー旅行でオックスフォードを訪れたロース・ストラットンは、観光バスがホテルに着くとすぐに、夫をロビーに残したまま、部屋にあがった。はやく風呂にはいりたい。そうすれば、関節炎で痛む足もすこし楽になるかも…。しばらくして散歩からもどってきた夫は、裸のまま床に横たわる妻の死体を発見した。死因は心臓麻痺。だが、モース主任警部には腑に落ちない点があった。オックスフォードの博物館に寄贈するためローラがアメリカから携帯してきた高価な中世の装身具が、部屋から消失していたのだ。ルビーを填め込んだ黄金の装身具を盗みに入った者が、たまたま現場を目撃されてローラを殺害したとは考えられないだろうか?モースの疑念をさらに掻きたてるかのように、翌日、ツアー関係者のひとりが死体となって川面に浮かんだ。アメリカ人観光客と英国人ガイドたちの錯綜する証言をもとにモースが華麗な推理を展開するシリーズ最新作。
「BOOKデータベース」 より