バルト海のほとりにて : 武官の妻の大東亜戦争
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書誌事項
バルト海のほとりにて : 武官の妻の大東亜戦争
(朝日文庫)
朝日新聞社, 1992.9
- タイトル読み
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バルトカイ ノ ホトリ ニテ : ブカン ノ ツマ ノ ダイトウア センソウ
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注記
共同通信社1985年刊の改訂版 著者の肖像あり
付:小野寺信略年譜
内容説明・目次
内容説明
陸軍武官としてまずラトビヤへ、後に第二次大戦下のスウェーデンに赴任した小野寺信は、戦争終結への悲願を胸に真剣な情報活動を展開した。夫とともにバルト海のほとりに七年、日本に残した子供たちを気づかいながらも暗号電報作業を担った著者が、和平工作や欧州引き揚げの真相を語る。
目次
- 第1章 引き揚げ
- 第2章 大戦と大戦の谷間のバルト三国
- 第3章 バルト三国のその後
- 第4章 上海派遣
- 第5章 スウェーデンへの転任
- 第6章 ストックホルムと東京のくい違い
- 第7章 武官女房の社交
- 第8章 大東亜戦争開戦
- 第9章 終戦
- 第10章 戦争終結への悲願
「BOOKデータベース」 より