お江戸の百太郎赤猫がおどる
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お江戸の百太郎赤猫がおどる
(現代の創作児童文学, 39)
岩崎書店, 1988.7
- タイトル読み
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オエド ノ ヒャクタロウ アカネコ ガ オドル
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内容説明・目次
内容説明
花のお江戸は本所・亀沢町のとある長屋に、大仏の千次という岡っ引きがすんでいました。この千次親分、捕りものの腕はさっぱりで、これまで、手がららしい手がらをたてたことがありません。そのぶん、むすこの百太郎がよくできた子で、おとくいの名推理で、これまでさまざまな難事件を解決してきました。さて今回のお話は—。「火事とけんかは江戸の華」といわれ、名物の1つにもあげられるほど、江戸は火事の多い所でした。本所かいわいでも、最近ひんぱんに火事がおこっていますが、調べていくうちに、どうも妙な話になってきました。火事の現場に必ず「赤い猫」が現れるというのです。小学校上級〜中学生向き。
「BOOKデータベース」 より