ミナのあした
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書誌事項
ミナのあした
(現代の創作児童文学, 44)
岩崎書店, 1989.5
- タイトル読み
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ミナ ノ アシタ
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内容説明・目次
内容説明
梅西ミサ子。13歳。広島県女1年4組。昭和20年8月、広島で被爆。のこされた彼女の日記を、ミナは夢のなかで読む。毎日のように繰り返される空襲。とぼしい食料。弟の疎開。あこがれの県女に入学してはりきるミサ子の日々。克明に記された戦時中の生活のようすを、ミナは胸が裂ける思いで、読んでいく。そして、8月6日の朝—。日記を読み終えて、ミナの新しい日がはじまる。きのうとはちがう、あしたがくる。
「BOOKデータベース」 より