鵜よ、清流にはばたけ
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鵜よ、清流にはばたけ
（現代の創作児童文学, 50）
岩崎書店, 1989.10
- タイトル読み
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ウ ヨ セイリュウ ニ ハバタケ
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内容説明・目次
内容説明
吉夫は、岐阜の長良川鵜匠の子どもで小学五年生。兄の健一が鵜飼の仕事を継ぐものと思いこんでいた吉夫だったが、クロ丸と名づけた野生の鵜を飼いならしていくうちに鵜への愛着を深めていく。他の川魚をとる漁師からの苦情やひどくなる川の汚れから鵜飼の存続がむずかしくなるなかで、鵜飼の伝統の真髄にふれて二段と成長する少年像を描く。
「BOOKデータベース」 より