日米相互依存の経済学 : 摩擦から協調へのパラダイムの転換
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日米相互依存の経済学 : 摩擦から協調へのパラダイムの転換
ダイヤモンド社, 1993.2
- タイトル別名
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The economics on Japan-U.S. relation in 1990's : changing paradigm from conflicts to cooperations
- タイトル読み
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ニチベイ ソウゴ イゾン ノ ケイザイガク : マサツ カラ キョウチョウ エノ パラダイム ノ テンカン
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内容説明・目次
内容説明
本書は、時代の転換に合わせて、従来の考え方から脱して新たな国際的な調和を目ざすべきだと説く。その力点は、過去30年余りにわたって中心テーマであった貿易・経済摩擦とその対応からの訣別にあり、政策協調への積極的対応の模索に置かれている。日米関係では当然のことにプラザ合意を契機に政策協調が本格化し、主要な関心事となっており、その間の経緯、背景と問題点の分析を懇切に説いている。
目次
- 第1章 産業競争力の興亡
- 第2章 米国における保護主義
- 第3章 相互主義の台頭
- 第4章 米国の通商政策におけるマルチトラック・アプローチ
- 第5章 米国における対日観の変化と日本異質論
- 第6章 自由貿易と公正貿易の理論的解明
- 第7章 日米関係の正常化と相互理解の促進
「BOOKデータベース」 より