昭和金融恐慌史
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書誌事項
昭和金融恐慌史
(講談社学術文庫, [1066])
講談社, 1993.3
- タイトル読み
-
ショウワ キンユウ キョウコウシ
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注記
清明会新書として出版(昭和43年)された同名書の改訂再版である
文庫no.はカバーにあり
内容説明・目次
内容説明
日本中の銀行が預金取付の大津波に襲われ、異例の支払猶予令が断行された昭和金融恐慌。東京渡辺銀行などの倒産、破産が続出し、休業銀行の多くは預金の4〜5割を切捨てた。この大異変の背景には銀行の前近代性と、熱狂的投機ブームの反動で膨れた莫大な不良債権があった。在野の経済評論家として名高い高橋亀吉を主執筆者とし、金融恐慌の原因と実態を豊富なデータを駆使して解明した注目の書。
目次
- 第1部 昭和2年金融恐慌の基因(金融恐慌の基因としての銀行制度の前近代性;昭和2年金融恐慌の基因の累積;関東大震災以降の財界の打撃の累積;休戦9年反動以降の企業、銀行の打撃の累加)
- 第2部 昭和2年金融恐慌の誘因と推移(昭和金融恐慌の誘発;昭和金融恐慌の勃発と経過;昭和金融恐慌の善後処置)
- 第3部 昭和金融恐慌のわが国経済に及ぼした影響とその歴史的意義(金融構造および金融市場に及ぼした影響;昭和金融恐慌の真因とその歴史的意義)
「BOOKデータベース」 より