死に至る恋 : 情死
著者
書誌事項
死に至る恋 : 情死
荒地出版社, 1993.2
- タイトル読み
-
シ ニ イタル コイ : ジョウシ
電子リソースにアクセスする 全1件
-
-
死に至る恋-情死
1993
限定公開 -
死に至る恋-情死
大学図書館所蔵 件 / 全7件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
ゆるされぬ恋の果てに、死によって愛を完成させようとした女性たちの軌跡…。
目次
- 死化粧—島村抱月の後を追った女優松井須磨子
- プラタナス—お抱え運転手と情死を企った伯爵夫人芳川鎌子
- 夜汽車—有島武郎と死の旅へ発った『婦人公論』記者波多野秋子
- 湖畔—北里柴三郎の長男と中禅寺湖に身を投じた芸妓矢崎なつ
- 姦通—鰻屋主人との不倫の道行・長唄杵屋の娘杉本ひさ子
- 雪月夜—森田草平と死を求めて雪山に分け入った平塚らいてう
- 樹海—東京大学教授と青木ヶ原に死んだカフェの女給小林米子
- 坂田山—慶応義塾生と心中した素封家の娘湯山八重子
- 椿姫—新進批評家とガス心中した若き歌手高輪芳子
- 今朝の露—18才年下の青年と海に消えた初代女性アナ翠川秋子
- 日記—太宰治と玉川上水に入水した未亡人山崎富枝
- 天城山—同級生と伊豆山中に散った満州皇帝の姪愛悟新覚羅慧生
「BOOKデータベース」 より