「心なおし」はなぜ流行る : 不安と幻想の民俗誌

書誌事項

「心なおし」はなぜ流行る : 不安と幻想の民俗誌

宮田登著

小学館, 1993.3

タイトル別名

「心なおし」はなぜ流行る

タイトル読み

ココロナオシ ワ ナゼ ハヤル : フアン ト ゲンソウ ノ ミンゾクシ

内容説明・目次

内容説明

都市民俗学から探る都市に生活する人々の心のうち。オカルトブーム、水子霊の復活、新・新宗教—。なぜ、これらが人々の心をとらえるのか。

目次

  • 1 夢と現実のはざま(世紀末の前兆;都市型犯罪の世相史;都市生活者の妄想;「水子霊」の復活;「ふるさと」のよみがえり)
  • 2 都市生活者の原風景(都市にとっての田舎;都市化と民俗;都市生活者の心意)
  • 3 「ふるさと」観のゆくえ—日系移民に探る(日系人の民俗誌;移民にとっての「ふるさと」;「くに」とふるさと)
  • 4 現代都市社会の再生を求めて(現代フォークロアの発見;セコ・ハンの活用;“新しい民俗研究”の流れ)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BN08817982
  • ISBN
    • 4096261769
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    254p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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